平戸蕪絵百合形菓子鉢
11,000円(税1,000円)
大きさ :直径19.8×高さ7.6cm
素材 :天草磁器
平戸蕪絵は、今をさるおよそ400年前、時の平戸藩主松浦隆信公が、領民の子孫繁栄を願って農民に対しぐんぐん繁る蕪の葉を家の繁栄に、蕪そのものを丸々とすこやかに育つ子宝になぞらえ平戸蕪作りを大いに奨励したと云われております。家の繁栄の縁起の良い図柄として伝わっております。
この平戸蕪絵の絵付は、伝統工芸士中里閑由によるものです。
菓子鉢としていますが、料理といれたり、縁が百合形になっていて、テーブルの上のアクセントにもなる器です。